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マリで武装勢力が軍事基地を攻撃、主要空港が閉鎖-西アフリカ渡航者は警戒を

マリで武装勢力が軍事基地を攻撃、主要空港が閉鎖-西アフリカ渡航者は警戒を

2025年1月、マリ全土において武装勢力が複数の軍事基地に対する攻撃を実施し、首都バマコの主要空港が閉鎖される深刻な事態が発生しました。The Straits Timesの報道によれば、この攻撃は組織的かつ広範囲に及んでおり、マリの治安状況がさらに悪化していることを示しています。

マリは2012年以降、イスラム過激派組織や分離独立派武装勢力による紛争が続いており、特に北部・中部地域では政府の統制が及ばない地域が広がっています。今回の攻撃は首都を含む複数地点で同時多発的に発生しており、武装勢力の活動範囲が拡大していることが懸念されます。

空港閉鎖により、国際線・国内線の運航が停止され、マリへの入国および出国が困難な状況となっています。周辺国への移動ルートも不安定化する可能性があり、西アフリカ地域全体での警戒が必要です。

出張者へのアドバイス

  • マリへの渡航は全土において中止・延期を強く推奨します。外務省は全土に「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」を発出しており、いかなる目的であっても渡航すべきではありません。
  • 既に現地に滞在中の方は、直ちに退避の準備を進めてください。空港の再開状況を在マリ日本大使館および航空会社と密に確認し、陸路での退避ルートについても情報収集が必要です。ただし、陸路移動も襲撃のリスクが高いため、必ず専門のセキュリティ会社と連携してください。
  • 西アフリカの周辺国(ブルキナファソ、ニジェール、コートジボワールなど)への出張も慎重に検討してください。これらの国々でも武装勢力の活動が活発化しており、国境を越えた攻撃のリスクがあります。
  • セネガルやガーナなど、比較的治安が安定している西アフリカ諸国を拠点とする場合でも、最新の治安情報を常に確認してください。地域全体の不安定化が波及する可能性があります。
  • 企業の危機管理担当者は、西アフリカ地域に駐在員や出張者がいないか至急確認し、安全確認と必要に応じた退避計画の策定を行ってください。
  • 海外旅行保険は必ず「戦争危険」を補償する特約付きのものに加入し、緊急時のアシスタンスサービスの連絡先を常に携行してください。

情報ソース:Insurgents attack military bases across Mali, closing main airport – The Straits Times

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